ハラスメント対策支援トータルサービス
ハラスメントの早期発見と対策における企業様の取組みを臨床心理士がサポートします。
労働総合施策推進法の改正(2020年6月施行:大企業、2022年4月施行:中小企業)により、企業様におけるハラスメント対策が義務化されています。
ハラスメント対策支援トータルサービスは〈こころの専門家〉である臨床心理士が、義務化に対応した「予防・実態把握」、「対応・解決」、「再発防止」といった幅広い三つのフェーズにおいてサポート(被害に遭われた従業員様、行為に及んだ従業員、人事・総務・コンプライアンス等のご担当者)します。

ハラスメント対策支援トータルサービスの各サービス詳細
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ハラスメント発生状況確認アンケート
ハラスメントの発生状況についての調査アンケートです。ストレスチェック追加設問として対応しているため、ストレスチェックと同時に状況確認をすることが可能です。
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ハラスメント社外相談窓口サービス
話を聴くプロである臨床心理士が企業内のご担当部門(人事部門など)に代わり、ご相談者のお申し出内容への一次対応を実施するものです。お申し出内容を傾聴し、起こった出来事の他、ご相談者の心身状態も確認いたします。社内連携をご希望の際は、担当部署の方と連携いたします。
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ハラスメント対策セミナー
ハラスメントの知識を身に付け、加害者にならないためのポイントを学ぶことで、職場におけるハラスメントの発生予防を目指します。管理職向けと一般職向けの2つの内容を準備しております。企業様のご状況に合わせての内容カスタマイズも可能です。※e-ラーニングコンテンツあり
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被害者ケア(カウンセリング)
ハラスメント被害を受けた方に対する、心理的ケアに重点を置いたプログラムです。ストレス症状の長期化等を未然に防ぐことを目的とし、臨床心理士との一定期間(3か月程度・最大5回まで)の面談をご提供いたします。
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再発防止教育支援
ハラスメント行為者の方に対して、教材学習と臨床心理士による個別面談を通じ、行為者の振返り教育の機会を提供する教育プログラムです。学習教材のご提供と、臨床心理士による個別面談(1回)にて、再発防止のための振り返り教育の機会をご提供いたします。
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行動変容サポートプログラム
ハラスメント行為者の方に対して、問題行動の変容、改善まで目指していく、より踏み込んだサポートプログラムです。臨床心理士による計5回の面談により、ハラスメント行為に対しての振り返りを深堀りし、問題行動の変容・改善を目指すプログラムです。