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To Be a Good Company

Nプログラム

Nプログラムとは、米国の教育病院における臨床医学レジデンシー・プログラムに日系の若手医師を派遣する民間のプログラムです。

海外旅行傷害保険や海外進出企業に対する諸保険の引き受け会社として 海外の医療機関と交流がある東京海上日動火災保険株式会社と、ニューヨーク市マンハッタンにある教育病院の Beth Israel Medical Center(BIMC)が 1989年に提携し、1990年1月に 日本人向けの外来クリニックを開設しました。更に その翌年の1991年から、日系の若手医師を毎年数名ずつ レジデントとして臨床トレーニングのために派遣する「Nプログラム」がスタートしました。

Nプログラムは 指導者の方々のご厚意と、研修医として学んだレジデントの先生達の 誠実な努力のおかげで、毎年数名を派遣する活動を続けています。なお、NプログラムのNとは、当プログラムの創設にご尽力いただいたBIMC院長(当時)のDr. Newman のNと New York のN、そして Nippon のNを表しています。

一般に アメリカでの臨床研修を希望する医学部卒業生は National Residency Matching Program(NRMP) とよばれる全国公募制度によって採用されます。日本の医師が この方法で個人的にレジデントのポジションを得るためには 大変な労力を要しますが、Nプログラムは NRMPとは別枠の扱いになっており、アメリカの教育病院で臨床研修を希望する日系の若手医師にとって 大変ユニークで有利なプログラムとなっています。

 

概要

研修期間

毎年7月から始まる3年の研修プログラムです

募集人員

毎年数名

研修科目

当プログラムは 原則として 内科系のためのプログラムです。外科系は 認可されているレジデント数が少ないので、アメリカ人の卒業生の間でも 競争が激しくなっています。また、小児科・神経内科・放射線科・臨床病理・麻酔科・救急医療 等は トータルで年に1名程度 採用される可能性はあるものの 一般内科ほど簡単ではありませんので、その旨ご承知下さい。

応募資格

  • 原則として日本の医師国家試験合格者
  • ECFMG Certificate 所持者
  • 東京で面接試験を受けることのできる方
  • 年齢制限はありませんが、一応卒業後数年まで
  • 優れた臨床医を育てることがNプログラムの目的です。基礎研究を目指す方はご遠慮下さい。

申込方法

  1. Nプログラム紹介スライド(→ダウンロード)を精読のうえ、次の4種類の書類を準備して下さい。
  2. 作成した書類を下記の問い合わせ先までメールで送付して下さい。

選考会スケジュール

  • 第1次選考会:10月上旬
  • 第2次選考会:11月下旬~12月上旬

年度により異なりますので、詳細につきましては下記の問い合わせ先にご確認下さい。

 

問い合わせ先

東京海上日動メディカルサービス株式会社
Nプログラム アドバイザー 西元慶治
( nishimoto@tsurukamekai.jp )

お問い合わせは なるべくメールでお願いします。やむを得ず文書ないし電話による場合は以下まで

医療法人社団 つるかめ会 新宿海上ビル診療所
〒151-0053 東京都渋谷区代々木 2-11-15
新宿東京海上日動ビル 3F 電話:03-3299-8090

 

留学体験記 等

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